【おこしもの】
ひな祭りにお供えする和菓子は色々ありますが、愛知県では「おこしもの」(おこしもん、おしもん、おこしもち、おしもち等とも言う)という独特の和菓子があります。
僕も三重県出身なので、こっちに引っ越してきて初めて知りました☆
【地域の児童館「ぱるもあじおか」】
歩いてすぐ近くにある児童館「ぱるもあじおか」。
ここは本当に素敵な児童館なんです。
児童館の職員さんも、利用者・サポーターとしての子どもや大人も、皆さん本当に温かい♪
地域に愛されている、僕も大好きな場所です!(≧▽≦)
今回はおこしもの作りの体験企画の募集があったので、子ども達の分を申込み☆
僕は地域のおやじの会へのサポート依頼があったので、釜戸係として参加する事になりました♪(^^)v
【釜戸の番】

ぱるもあじおかには素敵な釜戸が2つあります☆
子ども達の体験企画で釜戸を通して親や大人サポーターと交流するきっかけになったり♪時には大人だけの交流会で釜戸で料理したり♪
大きや役目を果たしています(^^)
【おこしもの作りの始まり】
いよいよおこしもの作りの始まりです☆
大人のサポーター、中学生サポーターが子ども達に作り方を教えてくれます☆
木の型枠に色付きの米粉生地を押し込んで模様を付け、最後に白い米粉生地を押し込み、型枠から外します♪
後は、釜戸で蒸すだけ(^O^)
【蒸しあがり】
釜戸で約12分で、もちもちに蒸し上がりました♪(^O^)
時間さえ判れば、後は火力を一定に保ちつつ、時間管理をしてくだけ☆
ぽかぽか陽気の中、おやじ仲間や児童館職員、児童館を訪れた大人や子ども達と会話したり、おこしもの作りの様子を見たり☆
ゆったり穏やかな時間を過ごしました(^-^)
【蒸しあがったら冷まします】
蒸し上がったあつあつのおこしものを、みんなのうちわでパタパタ冷まします☆
みんな一生懸命パタパタして可愛かった(≧▽≦)
【おこしものの完成】
色んな形のおこしものが完成しました☆
去年までは、市販の型だけを使ってましたが、今年はサポーターの方の手作りの木の型を提供してもらい☆たくさんの形、いろとりどりのおこしものができました♪(^O^)
これは、長男が木枠を使わずに作った、ドラえもんだそうです☆
可愛いwww
【地域交流の素晴らしさ】
今、地域社会との交流という言葉をよく耳にするようになり、学校の授業でも地域を知ったり、地域の方を講師に招くという取り組みが増えています。
たくさんの人達と交流を持ち、色んな生き方、考え方に触れる事は、人の生き方の幅を広げる事に繋がると思います♪
地域の伝統や文化を学ぶ事は、人の繋がりの中で生きていく素晴らしさ、命を繋ぐ事の大切さを実感する事に繋がると思います♪それを身近な人の言葉や行動から学んだ時は、そこに温もりが通います☆
そういった温かな交流、バトンの受渡しが日々行われているこの児童館、この地域に関われている事を本当に幸せに感じます(^^)
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